Michikusa道草

釜山へ行きました その1

社員が二班にわかれて釜山に行ってきました。下関からは関釜フェリー、福岡からはビートルで。週末を利用したあわただしい訪問でした。次回(?)はもっとゆっくりしたいですね~

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ホテルからの釜山の街の景色です。

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動物園ではありません。ロッテホテルのロビーには虎がいるんです。本当はロビーのカフェに入らないと見られないのですが・・・写真だけとお願いして入れてもらいました。

 

せっかく釜山に行ったのにこれだけ?という社員のみなさん、ぜひ 「その2」 をお願いします。みんな写真撮ってたでしょう~・・・。コメントも何卒よろしくお願いします。

ひらい

眠れない夜に

先日夜中に目を覚まし、眠れなくなってしまいました。「ひつじがいっぴき、ひつじがにひき・・・」でもよかったのですが、ふと「横溝正史」の作品とその犯人を思い出してみることにしました。女の人が犯人のイメージがあるけど結構男の人が犯人の作品も多かったです。

「横溝正史」といえば、黒い表紙の文庫本。現在角川文庫から発行されているのも黒い不気味な表紙ですが、昔のとは違うみたいですね。20年以上前はもっと不気味だったのでは。好きで集めていたのですが、残念ながら処分されてしまいました。結局何作品思い出したのか覚えていないので、この方法で眠ってしまったのだと思います。

読書の秋ですね~

ついつい夜更かしして最近は午後からの仕事がつらいです。

 ひらい

能古島

先週約150名の校区の小学生を連れて能古島(のこのしま)に行きました。大人も50名程度参加。目的地は島内にあるアイランドパークでした。ゆる~い山道を約40分かけて登りました。日頃運動不足の大人に比べると小学生は元気でしたね~。

能古島では季節ごとに綺麗な花をみることができます。今の時期はコスモスです。先週は一番綺麗だったんじゃないかなあ・・・ラッキーでした!

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私達は渡船場からアイランドパークまで歩いて登りましたが、自転車で登る人もいました。あくまでも参考なのですが、渡船場からアイランドパークまではバスに乗ることもできます。でも、でもですね・・・時折足をとめて眺める海の中道、志賀島、ヤフードーム、観覧車、福岡タワーは、後日の筋肉痛と引きかえにしても惜しくない・・・と思います。

能古島  http://www.nokonoshima.com/noko/top

ひらい

がまくんとかえるくんの『おてがみ』

小学生の宿題に『音読』があります。子どもが教科書を読むのを聞いていると、私も昔習った懐かしいお話や、今回のように思いがけず大人の心を癒してくれるような作品に出会うことがあります。今週の音読はがまくんとかえるくんの話『ふたりはともだち』(アーノルド・ローベル作)の中のひとつ『おてがみ』でした。

がまくんとかえるくんはともだちです。がまくんはマイペース。かえるくんはやさしくてしっかり者。ある日がまくんはポストの前で「一日のうちで郵便を待つ時間が一番悲しい」と自分に手紙が一度も来たことがないと嘆きます。かえるくんは急いで家に帰って手紙を書いて、それをかたつむりくんに託します。手紙には『親愛なる がまがえるくん。ぼくは、きみが ぼくの親友であることを、うれしく思っています。きみの親友、かえる。』と書いてあります。かえるくんは手紙を出したことをがまくんに伝え、ふたりで届くのを待つというお話です。

しかし・・・
長男「なんでかたつむりに頼むん?だから4日もかかるんよ。」
次男「そうそう、自分で持って行けばいいやん。でも何で電話やないん?」

彼らの感想がこれだけではありませんように・・・

ひらい

あいさつ言葉

先日「こんにちは」と「こんにちわ」はどちらが正しいのかまじめに考えてしまいました。以前なら「こんにちわ」と書いてあったら迷わず「間違ってる!」って気づいたのに、そのうち「なんか違和感・・・」になり、とうとう「どっちが正しいの?」になってしまいました。

もちろん「今日は」だから「こんにちは」 です。小学1年生に「こんにちわ」と手紙に書いたら間違いなく笑われますよね。でも最近では「こんにちは」をあえて「わ」の発音と「和」をかけたり、親しみを込めて「こんにちわ」と書いてあるのを見かけます。

今は誰でもインターネットを使って言葉や情報を発信できる時代です。言葉の使い方が間違っているとわかっていて使っているのか、間違っていることに気づかないままなのか、正しいと思って使っているのかわかりません。間違った使われ方でも、使う人が多くなればそれもまた認められる・・・

そのうち「こんにちは」と「こんにちわ」、「どちらも正しい」なんてことになるかもしれませんね。ちょっと恐ろしい気がします。

※誤字脱字がありましたら御連絡ください。

ひらい

ナンバープレート

車のナンバープレートは前後同じが当たり前。でもコンテナを運んでいる車両は前後違うナンバープレートがついているように見えます。それはヘッド(けん引車)とトレーラー(被けん引車)がそれぞれ1台の車両とみなされているため、トレーラーにもナンバープレートがついているからです。時々ヘッドだけが道路を走っている姿を見かけますよね。もちろんヘッドだけを見ると前後同じナンバープレートがついてます。

一般的に海外から到着したコンテナ貨物は港湾地区の倉庫や冷蔵庫で一度デバン(コンテナから貨物を出すこと)され、トラックで配送されることが多いのですが、最近は貨物をコンテナに入れたまま港湾地区以外の場所へ運ぶことが増えています。ですから一般の道路でもコンテナを運搬しているトレーラーを見かけることが多くなっていますので、前後違うナンバープレートの車両を目にする機会もあると思います。

この話を隣で経理をしている彼女に話したら「えっー、知らんかった!」って驚いてくれたので記事にしました。(記事にするかどうかの基準が彼女でいいのか・・・)

ひらい

「子育て応援宣言」企業

福岡県では、従業員が出産・子育て期を通して十分な子育てをしながら、引き続きその能力を活かして働くことができる社会を目指し、働く男女を応援する企業・事業所を「子育て応援宣言企業」として登録し、広くPRしています。わが社も2年前に登録し「子育て応援宣言」をしています。

宣言内容 

●育児休業の取得を推進します!

●有給休暇取得を奨励します!

●始業・終業時刻の繰上げ・繰下げを採用します!

 

当社ではこの宣言内容を実施し、「仕事と子育ての両立」を目指しています。しかしながら、認可保育所の増設、保育士の育成、病児保育の可能な病院の増設、代替要員を必要とする企業に対する経済支援など、国や地方自治体の援助も必要だと思います。

現在、福岡本社では育児休業を終了し、職場復帰したママさんが働いています。近い将来男性社員も育児休業を取得しているかも。予定のある方は連絡下さい。

 ひらい

歯医者さん

ちょっとした油断からこどもにハイチュウを食べさせてしまった。それはハイチュウが悪いのではなくて、うちの子の食べ方が悪いんだと思う。治療済みの歯のかぶせものがとれてしまい、歯医者さんへ連れて行くことになってしまった。私とこどもが通っているのは「年中無休、夜8時まで」「個室でDVD付き」の歯医者さん。日曜日、祭日はもちろんお正月やお盆まで営業している。こんな歯医者さんだから先生もちょっと変わってる。

ある日私が治療の待ち時間に本を読んでいると何を読んでいるのか尋ねられた。「密室、バラバラ殺人事件」と私が答えると先生が嬉しそうに、「死体をバラバラにするのって難しくないんですよ。女性でも可能です。鳥肉と同じですよ、コツがあって間接を・・・」と延々と説明してくれた。(私今から治療なんですけど・・・) 

それから治療が終わるとこどもには「面白消しゴム(カップラーメンだったり、フルーツパフェだったり)」をくれる。こどもはそれが目当てでこの歯医者さんに通っている。いまどきの歯医者さんは商売上手ですね。

 でも歯の治療ってなんで終わらないのかなあ・・・

ひらい

どうなるの?SYMS

8月上旬、門司港、博多港に入港する予定だった本船『GREEN VALLEY』が香港へ行ってしまいました。荷主さんの貨物を詰めたコンテナはいまだに香港・・・あまり前例のない状況です。中国の船会社「山東煙台国際海運有限会社(SYMS)の事情のようです。

どうなってるのかなあ・・・

どうなるのかなあ・・・

ひらい

保存してる?

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現役です。 

タイプライター、それからワープロ、今はパソコン。これまでにたくさんの文章を作ってきたけど、失敗もたくさんしてきた。タイプライターは打ち間違え、ワープロは間違えて電源を抜いてしまう、パソコンはフリーズ。その度に自分に対してのやり場の無い怒りがふつふつと ・・・なんで保存してないんだ!!!(タイプライターは無理だけど)

子どもとゲームの世界も同じで、ゲームの最中に「あーあ、止まった・・・なんで!もう~」と泣き出してしまう。「なんで途中で保存してないの?」私はつい言わなくていいのに無駄なことを言って、彼らのやり場の無い怒りに油を注いでしまう。本人が一番わかっているのに。私だってこの悲しさやせつなさは痛いほど理解できる、会社で何度泣いたことか。

思えば母も同じような目で私のこのことを見ていたと思う。習字が上手く書けない、エレクトーンが上手く弾けないと泣いている時とか。その時母は「お母さんがやってあげようか、教えてあげようか?」と言ってくれた。でも私は「お母さんにできるわけないし、意味ない!」と余計に腹を立てていたと思う。

気がつくと私も子どもたちに同じことを言っている。「ゲーム貸して。お母さんにやらせてよ、できるかもしれんやん。」そして彼らから冷たく「お母さんにゲームにできるわけないし、何のボタンかわからんし、進められんし」と言われる。それはそうだ、こっちだって始めからやってやるつもりはない、っていうかできない。でも何とかしてあげたいと思ってしまうからつい言ってしまう。でも彼らはなんとなく落ち着いてくる。怒りをぶつける相手を見つけたからか、お母さんって意味わからんって思ってあきらめるのか。でもこの種類の感情は、これから彼らが自分の中で解決していかなければならないんだけど・・・(大人になるともっともっと自分の思うようにはならないことが多いんだよ~)

私も一緒にゲームができたらいいんだけど・・・でもそうすると誰がご飯作るの?

ひらい

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