Michikusa道草

コーヒーの日

 

少しずつ暑さもやわらぎ、秋の気配を感じられるようになって参りました。

美味しいコーヒーを飲みたくなる季節が近付いてきましたので、少しだけコーヒーのお話を。

コーヒー豆は産地(生産国)ごとに格付けがされていることをご存知でしょうか?

産地ごとですので、格付けの方法も表記の方法も国によって違います。

本日は生産量世界第一位のブラジルでの格付けをご紹介したいと思います。

ブラジルでは1.異物の混入数等からなる欠点数 2.味 3.豆のサイズによる格付けが行われています。

1.欠点数クラシフィケーションシート(※参照)上にランダムに抽出された300gの豆をのせ、その中にコーヒー豆以外の木片や石等の異物の混入がどれだけあるか、未熟豆や発酵豆等の味を落とす豆の混入がどれだけあるかを確認します。

その数によってNO.2NO.2-3NO.3NO.3-4NO.4NO.4-5と格付けされます。

まだ下のクラスもありますが、ブラジルでの輸出基準がNO.4-5以上と決められているため、それ以下のものは日本には入ってきません。

また、農作物でありハンドピックも人が行うものであることから、未熟豆や異物の混入がゼロということは考えられないためブラジルのコーヒーにはNO.1という等級はありません。

※真っ黒なシートで横の方に小石1個で欠点数1、未熟豆5個で欠点数1等の換算表が載っているシートです

2.不快な味がどれだけするかによってストリクトリー・ソフト→ソフト→ハード→リーヨ→リオと格付けされます。

3.豆のサイズサイズはスクリーンナンバーと呼ばれS/番号や#番号で表記されます。

大きなサイズからスクリーンナンバー20(約8mm)→19 181716151413(約5mm)、ナンバー12以下は、ピーベリー(丸豆)という名前で販売されていることが多くあります。

ここまでが基本的な格付けになります。

「ブラジル・サントスNO..2・ストリクトリーソフト・スクリーンナンバー18」というととても品質の良い豆ですが、そこまでですと無銘柄の豆になります。

等級等の後にイーストコやサンジョゼ等の名前が入っていれば銘柄品になります。

ブラジルは国土が広いため州によって土壌にかなりの違いがあります。

土が違えば豆の味も変わってきます。

ブラジルの中だけでも沢山の銘柄品があり、それぞれ味には違いがあります。

もうすぐコーヒーの日(101日)です。

この機会に飲み比べをされてみては如何でしょうか?

 

ツーリング

最近は雨が多く、休日は家でゴロゴロしていることが多かったのですが、先日の休日は久しぶりの晴れだったので友人とツーリングしよう!となったので、小学生ぶりに能古島まで行ってきました。

着いてすぐ、バイクに乗って海沿いを走ってると風がめちゃくちゃ気持ちくていつの間にか島を一周してました笑

それからずっとバイクに乗って能古島を観光してました

バイクと能古島、最高でした!!!

秋になったらまた行きたいです

バイク乗りには能古島はとてもお勧めです!是非行って走ってみて下さい!

 

風の気持ち良さはバイク乗っている人しかわからないと思います!!

ということ皆さんバイクに乗ってみませんか?

 

 

 

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