新着情報

輸入加工食品の自主管理(ガイドライン)について

輸入加工食品の自主管理(ガイドライン)について

本年1月に発生した、中国産冷凍ギョウザによる薬物中毒事案を受け、

厚生労働省より、輸入者(食品等事業者)に対し、

「輸入加工食品の自主管理に関する指針(ガイドライン)」が取りまとめられました。

http://www.mhlw.go.jp/topics/yunyu/tp0130-1aj.html

尚、この指針は、輸出国(製造者)の衛生管理等の必要な確認を、

自主的に行うことを目的としているものであり、現行の食品輸入届に変更・追加をもたらすことはありません。

近日中に、このガイドラインの英語版も公開されるとのことです。

輸出者の生産・製造体制を見直す良い機会になるかと思いますので、ご協力お願い申し上げます。

『M/V SITC YANTAI』接触事故についてNO.2

M/V SITC YANTAIは6月3日00時から07時までの博多港での荷役が許可されました。荷役が終わり次第、再度バースシフトをしその後のスケジュールは未定となっております。

 ◎荷主様へ

輸入貨物は既に搬入されておりますので、通関手続き等は可能になっております。

◎今後の情報はSITCのサイトをご覧下さい

 http://www.sitcjapan.com/news.jsp

『M/V SITC YANTAI』接触事故についてNO.1

SITC YANTAI v233E/v234W(SITC CONTAINER LINES CO.,LTD)について5月31日12時19分、博多港入港の際の貨物船との接触事故が発生しました。現在のところ本船及び積載貨物への影響は無いようです。なお本船は海上保安庁の取調べ中の為、荷役等のスケジュールの目処は立っていません。

*荷主の皆様は船舶代理店もしくは弊社へ御連絡ください。

SITC LINES 博多港代理店

(株)シーゲートコーポレーション 福岡支店 /船舶代理店部代理店課

TEL:092-271-5317/FAX:092-291-6818

『New Camellia』入渠のお知らせ

●『New Camellia』(ニューカメリア)をご利用のお客さまへお知らせ

博多・釜山間を毎日運航中の貨客船ニューカメリアが定期検査のためドック入りします。

ドック期間中の代船はコンテナ船となりますのでご注意下さい。

ドック期間:6月26日(木) ~ 7月8日(火) 

*7月9日(水)博多積みより定期運航に戻ります 

カメリアライン(株) http://www.camellia-line.co.jp/

北九州港国際コンテナ定期航路

◎定期コンテナ一覧(2008年5月1日現在)

・北九州港(門司港他)を利用して輸出輸入をされる場合は参考にしてください

http://www.kitaqport.or.jp/jap/business/route.html#001

◎輸出・輸入スケジュール一覧(2008年5月1日現在)

・月別のスケジュールをダウンロードできます

 http://www.kitaqport.or.jp/jap/business/report.html

博多港国際コンテナ定期航路

 ◎国際コンテナ定期航路表(2008年5月1日現在)

・博多港を利用して輸出輸入をされる場合は参考にしてください 

 http://www.port-of-hakata.or.jp/business/cargo/pdf/20080501.pdf

 ◎定期コンテナ船のスケジュール検索

・本船名、仕出地域、仕入地域、日付などで貨物の動向が検索可能です

http://www.tokyonews.co.jp/marine/hakata/index.html

◎寄航船社一覧

・博多港に寄航している船社情報です

http://www.port-of-hakata.or.jp/business/cargo/company.html

おもちゃの輸入について

「口に接触することを本質とするおもちゃ(おしゃぶり・おもちゃのラッパ・笛など)」

を輸入する際にも、厚生労働省への輸入食品届出が必要です。

これまでは、そのおもちゃの材質によって届出の必要有無の規制がありましたが、

平成20年5月1日よりその材質の制限は撤廃されることとなりました。

従ってすべてのおもちゃの輸入に対して輸入食品届出が必要となります。

追加された対象おもちゃ

・アクセサリー玩具

・知育玩具

・おもちゃと組み合わせて遊ぶおもちゃ

(粘土の鋳型やへら、電車のおもちゃに付属するレールなど)

・乗り物玩具

この改正により、新たに指定おもちゃとなるもの及び本年10月1日以降に製造、輸入されるものについては、試験検査成績書の提出も必要となりますのでご留意願います。

平成20年度輸入食品モニタリング検査について

厚生労働省より、輸入食品監視業務に関する通知及び追加項目がありましたのでお知らせ致します。

モニタリング検査について  

 モニタリング検査とは、輸入食品届出に対し無作為に抽出され、検査が実施されるものです。

輸入食品の安全性を高めるため、モニタリング検査実施の依頼がありました際には、輸入者の皆様にはご理解・ご協力の程宜しくお願い致します。

なお、本年度より追加された検査項目は以下のとおりです。

 

畜水産食品及びその加工品

・ノロウィルス

A型肝炎ウィルス

・加工食品の残留農薬

農産食品及びその加工品

・加工食品の残留農薬

放射線照射食品

・香辛料 の放射線照射の有無    

                        

検査のための貨物の開梱数、採取量についてはお問い合わせ下さい。

ご協力お願い申し上げます。

門司税関小倉出張所の廃止について

◎ 門司税関小倉出張所の廃止及び業務の移管について

門司税関小倉出張所は、平成20年6月30日をもって廃止となり、現在小倉出張所で行われている業務については、7月1日以降、門司税関(本関)で行われることになりました。

税関手続きに係る窓口につきましては、当社の門司営業所(TEL  093-321-3933)、または門司税関小倉出張所(TEL  093-571-0567)にお問い合わせ下さい。

国際海上コンテナの最大積載量について

本年4月より、最大限に積載された国際標準化機構(ISO)規格の国際海上コンテナを輸送する場合の、積載車輌に係る基準緩和期間が終了し、各コンテナの最大積載重量が以下の通りとなりました。

(20FT) コンテナ自重(平均) : (DRY)2,000 kg (REF)3,000 kg

 ・ 2軸車輌への積載 : 20,320 kg(コンテナの自重込み)

   → 最大積載重量(平均) : (DRY)18,320 kg (REF)17,320 kg

 ・ 3軸車輌の積載 → 24,000 kg(コンテナの自重込み)

   → 最大積載重量(平均) : (DRY)22,000 kg (REF)21,000 kg

(40FT) コンテナ自重(平均) : (DRY)3,300 kg (REF)3,800 kg

 ・ 2軸車輌への積載 → 24,000 kg(コンテナの自重込み)

   → 最大積載重量(平均) : (DRY)20,700 kg (REF)20,200 kg

 ・ 3軸車輌への積載 → 30,480 kg(コンテナの自重込み)

   → 最大積載重量(平均) : (DRY)27,180 kg (REF)26,680 kg

(40FT-HC) コンテナ自重平均 : (DRY)3,600 kg (REF)4,300 kg

 ・ 2軸車輌への積載 → 24,000 kg(コンテナの自重込み)

   → 最大積載重量(平均) : (DRY)20,400 kg (REF)19,700 kg

 ・ 3軸車輌への積載 → 30,480 kg(コンテナの自重込み)

   → 最大積載重量(平均) : (DRY)26,880 kg (REF)26,180 kg

※ コンテナの自重(TARE WEIGHT)は船会社により異なりますのでご注意下さい

※ 3軸車輌は台数が少ないため、ご依頼はお早めにお願いします