複雑な通関手続きは私達へお任せください

通関業者に断られることも?
“貨物の種類”が大きなポイント

通関業者に依頼や見積りをお願いした際、最初に「貨物は何ですか?」と聞かれることが多いと思います。例えば、そのとき「日用品で種類が50種類ほどです」とお話しすると、通関業者から「担当者が少ないので」「貨物の分類に必要な情報(画像・材質)が不足している」「通関に非常に時間がかかる」「通関費用が非常に高額になります」などを理由に断られることがあります。それはなぜでしょうか。

通関に時間がかかる本当の理由

税関への申告では、すべての貨物に「税番」「統番」と呼ばれる番号が付けられています。
この番号を調べて申告書を作成する必要がありますが、番号を調べる作業が時間を要するためです。
例えば、コンテナ1本に種類が1種類しかない貨物と、同じコンテナに種類が50種類ある貨物では、申告書作成にかかる時間は大きく異なります。そのため、通関業者が依頼を受けるのをためらうことがあるのです。また、貨物ごとに食品衛生法、高圧ガス保安法、家畜伝染予防法、ワシントン条約などの「他法令」に該当しているか、別途許可が必要なものかを確認する必要があり、これらもすべて種類ごとに輸出入可能かを調査する必要があります。つまり、通関業者ごとに対応可能な基準が異なり、種類が多い貨物の対応が難しくなる場合があります。

どのような通関業者が対応してくれるのか?

「通関業者」と一言で言っても、さまざまな会社があります。種類が多い貨物を輸出入したり貿易経験が少ない会社や個人の方は、依頼を受けてもらえず困ることがあるかもしれません。弊社は、そのような会社や個人の方に真摯に耳を傾けて相談に応じるよう心掛けています。通関は法律で定められているため、通関できない貨物がありますが、これまでの経験や法律知識を基に具体的な対応策を提案することを大切にしています。通関に時間がかかる貨物もありますが、その場合はあらかじめ日数をいただき対応いたします。

まずは弊社にご相談ください!

通関費用については、相見積もりが可能な貨物の場合、価格や許可の速さを基準に選ぶとよいでしょう。しかし、このページをご覧の方々の中には、どこからも見積りを出してもらえず困っている方がいらっしゃるかもしれません。そのような場合は、まず弊社にお問い合わせください。経験豊富なスタッフが対応させていただきます。見積もりだけでなく、アドバイスもお任せください!