Michikusa道草

焚き火

子供のころは“火遊び”が大好きなアホな子供でした。

“火遊びしたいな~”って思ってたら友達がどこからかライターを仕入れて来るんです。
そのライターで川べりに行って一斗缶の中に枯草なんかを入れて火を点けて遊ぶともうスリル満点で堪らなかったですね。
一度燃え広がり過ぎてみんなで小便掛けたけど全然消せなくなって怖くなって逃げたことがあります。立派に完全な犯罪、今では考えられないですけど。。。

ということでアホな子供は大人になってもどこまでもアホなわけでして、ビールばんばん飲みながら七輪で火を起こして肉なんか焼いて食べるのが好きです。
すべて食べ終わった後に残り火で湯を沸かし、夜空を見ながらコーヒー飲んだらもう最高です。

私の好きなある作家もエッセイなんか読むとやたら大人がわいわいと火を囲んで酒盛りする場面が出てきますがあの方もアホなのかな~?
西洋なんかではよくバーベキューなんかしている光景をテレビで見ますが、人が集まったら、火を囲んでワイワイするのって洋の東西を問わず共通した人間の幸せなのかなって思います。

それともみんなアホなのか?

アフリカに行きたい。満点の星空の下、果てしない大草原で“コイサンマン”と一緒に酒を飲み“あわわあわわ”と叫びながら火の回りをぐるぐる回って踊りたい。

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