Michikusa道草

3月のライオン

私が好きなマンガのタイトル。。。

この年でマンガから卒業できていないのは

こんなにも素晴らしいマンガがあるからなのです。

最近新刊が発売になりまして、

皆様にもぜひお勧めしたいのですが。

マンガ大賞を獲るほどの有名作品なので、

今さら感が否めないのはお許しください。

内容は、主人公が高校生でプロの棋士。

 両親を事故で亡くし、棋士の家庭に引き取られたため、

将棋を打つことが彼の生きていく術であり、支えであったが、

常に孤独な少年。

 しかし、とても明るい3姉妹やプロの先輩、同輩に出会い、

彼らに振りかかる出来事やプロの厳しい世界のなかで

みんなに支えられ、救われながら成長するストーリー。

あぁ自分でもあきれるくらいざっくりですが。

 なんというかとても人間くささ、主人公の未熟さを描きながらも

決してきれい事だけでは終わらず、

ふと我に帰れる。

ほんわかした温かみの感じられる作品です。

また、とても内容が濃いので

一回読んだだけではとても読み切れず(私が将棋に詳しくないという点もありますが)

何度も楽しめる。

何度も発見がある。

そんな作品です。

そして間に現実のプロの棋士のコラムがあるのですが、

それもまた楽しみの一つです。

私とは全然違う世界があるのだなーと再確認させられます。

兄に将棋教えてもらおうかなーーー。

みなさんも ぜひ。

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