Michikusa道草

浅田次郎の『王妃の館』

著者:浅田次郎  2001年  集英社より発行

崖っぷち旅行会社の客室ダブル・ブッキングツアーのお話です。宿泊は本のタイトルでもある、パリの超高級ホテル「王妃の館(シャトー・ドウ・ラ・レーヌ)」、浅田次郎らしい豪快な笑いがあり、ちょっと泣ける作品です。

ツアー名「光(ポジ」はお値段10日間で150万円から、参加者はリストラ奨励金を使い切るOL、借金を抱え心中目的の中年夫婦、バブル崩壊後に成り上がった不動産王と元銀座のホステス、小説家と編集者。そして、もう一方は格安19万8千円の「影(ネガ)」ツアー。メンバーは、真面目過ぎて警察を辞めてしまった中年男性、フランス人の元恋人を探すゲイ、詐欺師など。もちろんお互いもう一つのツアーの存在は知らされていません。一部屋に二組の泊り客。またこの個性的な現代の人物に加え、17世紀にさかのぼってルイ14世をめぐる人々も登場します。これだけの人々の背景と心情を描いて、読者を笑わせ泣かせる作者は本当に凄い!

この作品の中には17世紀の「愛」から、現代の様々な「愛」までが登場人物の数だけ書かれています。親子愛、師弟愛、恋愛、「愛」にもいろいろあるってことです。

私のまわりの読後の反応は、面白かったけど…それで?みたいな感じだったのでちょっと残念ですがおすすめです。

ひらい

カラーセラピー

あなたの好きな色は何色ですか?

赤、青、黄色♪

私は最近『オーラソーマ』というカラーセラピーがお気に入りです。

2色の液体が入ったボトル100本以上の中から直感で選んだボトルで心理状態がわかるというものです。

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占いのようなものなのですが、興味がない人も多いでしょう。

↑私もその一人です。笑

しかし、ボトルがかわいい。

ただ見ているのが好きなんです。

しかし、日常の中でイライラしたときや落ち込んだとき、ふと目についた色でほっとすることはありませんか。

寝具を青系の色にすると安眠できるとか聞いた事あるのではないでしょうか。

曇り空より青空のほうが元気になれたり、無意識にも色で気分が変わっていたりします。

日常には色であふれています。

 ぜひ一度周りの色に目を向けてみてはどうでしょう。

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ペットフード法案

ペットフードにもやっと国が動きました。

昨年アメリカで中国産原料を含んだペットフードを食べて犬や猫がたくさん死んだ問題を受けて、日本でも法規制に乗りだしましたのをご存知ですか?

先月環境省と農林水産省は、ペットフードの製造方法や成分を規制して、有害な物質を含む製品の製造・販売・輸入を禁止する「ペットフード法案」をまとめました。違反者は1年以下の懲役や100万円以下の罰金をなるほか、法人の場合は最高1億円の罰金が課されます。

法案では基準外のペットフードの製造を国が禁止・回収・廃棄を命じたり、また製造場所や倉庫、船などの立ち入り検査まで行うそうです。

詳しい基準はこれから省令で決められ、早ければ来春導入の見通しとのこと。

今やペットフードはあらゆる種類、あらゆる国から輸入されています。通関業者としては輸入通関手続きにどのように影響してくるのか、気になるところです。ペットフードの通関手続きに関しては、決定次第またお知らせいたします。

なによりなによりうちの「こはな」にはありがたい話です♪

 おなかいっぱいでねむいよぉ

 原産国だけで「安全・安心」な商品かどうかが決まるわけではないのに・・・・・ ペットフードやペット用のおもちゃを買うときは、ついつい原産国を見て選んでしまいます。

この法案で国内で販売される全てのペットフードが「安全・安心」になることを願います。

日本人口の高齢化が進む中、ペットブームの中でペットの高齢化も進んでいます。

またペットアレルギーが非常に増えていますからペットフード選びには慎重な愛犬・愛猫家も多いと思います。

「こはな」もアトピー持ちなんです。だからフードには気をつけています。

ねむいからあそんであげない

ペットも家族の一員ですから、最近うちのこはなも「私が産んだっけ?」そんな気がしております。「こはな」にも長生きしてもらいたいものです。

おねがいだからほっといて

切ない気持ち

みなさん、こんにちは。桜を散らす雨風が肌寒い今日この頃。

税関の検査もコンテナヤードの植物防疫検査も冬までではなくても、なかなか辛いです。週末は晴れそうだけど。

さて、今日はその植防検査と沖縄尚学高校が優勝した今年のセンバツ甲子園を結ぶ話を少し。今から話す野球の話は先日ラジオで聞きました。ちょっと切なくなる、この意外な組み合わせのエピソード。

 沖縄の高校が初めて甲子園に出場したのは今から45年前のセンバツで首里高校だったそうです。その首里高校は初戦で3-0で負けてしまいました。ヒットも3本しか打てなかった。でも球児の憧れの大舞台で野球が出来たことで大変感動し、みんな負けても清清しい満足感で一杯だった。そう、まさに一生の思い出。

首里高校球児はその思い出の詰まった甲子園の土をグローブの袋へ詰め込む。今でもよく目にする光景。みなさんもテレビで見たことありますよね。

そしてフェリーで一路沖縄へ戻ります。無事到着するのですが、そこで悲しい現実が待っていました。

当時、沖縄はまだ日本に返還されていなくてアメリカの統治下でした。つまり外国に野球をする為に行っていたようなものでした。植物防疫法では外国からの「土」の持込みを原則禁止しています。土の付いた根菜や植木鉢の花なども輸入が禁止もしくは制限されています。微生物、病原菌等の繁殖の恐れがあるものが含まれている土の国内流入を防ぐ為です。

球児たちの思い出の詰まった甲子園の土。泣く泣く海へ捨てたそうです・・・・。高校球児たちの納得いかない気持ちを察すると野球好きの私は本当に切なくなります。

法令遵守とはそういうことなのか?世の中のあらゆる違法行為とは大抵悪いコトです。でも、こんな場合許してあげたい。それが法と法に絡まって生きている人間の情ではないのかな。

法令遵守(コンプライアンス)が叫ばれている昨今だからこそ、改めて人と人との支え合う気持ちを大事にしたいとラジオを聞いて思いました。

ん~偽善者っぽい!          

                                 門司営業所/林

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